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このワクワク感・ドキドキ感がたまらないんですよね〜

カテゴリー  2017.09.04

 

 

 

毎回毎回新しいお酒を見つけた時のワクワク感・ドキドキ感がたまらないんですよね〜

何処かのお店で飲んで美味しかったとかだとすぐに味わいがわかるんですけど、誰かからのご紹介とかで知ったお酒に関しては飲んだことがないので飲むところから始まります。

あくまでもこれは僕の場合ですが気になる新しいお酒を見つけた時の行動です。

 

まずは

お酒を飲んだことがないけど『ここの蔵元さんのお酒が気になるんだよなぁ〜』って時は、まずお酒を飲んでみたいので蔵元さんに電話で問い合わせをしてお酒を送っていただけるようでしたら買いますし、お酒を直接小売していない場合はその蔵元さんがある地元の酒屋さんをご紹介していただいてそこのお店さんから買います。

このお酒が届くまでのワクワク感がたまらんのです!!!

僕は今までも自分の直感で蔵元さんを見つけたり先輩の酒屋さんにご紹介いただいたり、もっと言えば蔵元さんから違う蔵元さんをご紹介していただいたりと、今まで本当に良い出逢いや良いご縁で美味いお酒に巡り合ってきました。

もちろん僕の力不足でお客様にお伝えしきれずに取引がなくなってしまった蔵元さんもありますが、自分で気に入った蔵元さんのお酒は爆発的に売れているという訳ではなく、細く長くにはなっちゃいますけど今でもお付き合いをさせていただいてます。

 

そして

お酒が届いて試飲する時のドキドキ感も最高です!!!

どんな味わいだろうとかどんな香りだろうとかよりも僕が最優先で考えるのが自分が好きかどうか。

今までも何度か書いてきましたが自分が好きなお酒じゃないと思い入れがないし、売ろう!という気持ちにならないんですよね。

浪江の時に問屋さんとのお付き合いで仕入れたお酒は全然思い入れがなくて、ただ店に並べて商品説明のない商品名と価格だけの値札を貼り付けるだけで、気づいたら『あ〜売れたんだ〜』程度にしか感じませんでした。

そんな値札だけで並べただけで売れる商品に思い入れも何もないですからね。

やっぱり僕は自分で飲んだ感想をしっかりと伝えてお客様と会話しながら売っていきたいと思ってます。

 

最後は

最終的にはやっぱり人と人なので造り手さんと色々と話をして、この人のお酒を売りたいって思うかどうかだと思うんです。

お酒がいくら素晴らしい味わいだったとしても造り手さんがダメだと僕は売りたくありません。

過去にそういう経験をしているからこそ尚更そう思うんですよね。

僕が勉強しているエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)でよく言われるのが

何を買うかじゃなく誰から買うか

ウチは酒屋ですけど日本全国に星の数ほどお酒を販売しているお店さんがあり、例えばウチでは販売してませんがスーパードライは北海道で買っても沖縄で買っても同じスーパードライです。

その中で自分のお店を選んでもらうのって最終的には店主の人柄だと思うんです。

むかしお客様に言われて嬉しかったのが【うちの隣に酒屋さんあんだけど通り越してここに買いに来てるんだよ】って。

よくよく話を聞いてみると隣の酒屋さんの店主さんは無愛想で普段の挨拶もほとんどしない方だったそうで、そんなお店から買いたいと思わないわよね〜って。

僕もそう思います。

だからこそ僕は造り手さんの人柄が大事なんだって思います。

 

新しく

そんなウチに新しく仲間が増えることになりました。

商品がまだ届いてないので入荷次第ご案内できるかと思いますが、お酒の味わいもさることながら僕は造り手さんと電話で話しただけですけど、シッカリとした芯のある人だと思いましたし、そんな人のお酒をウチでも是非扱ってみたいと思い今回実現することになりました。

入荷まで今しばらくお待ちください。

 

 

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