
酒楽団オリジナル商品第2弾発売決定しました!!!
今度は激しい芋焼酎!
酒楽団商品第2弾
SNSとリアルで【酒屋を楽しむ団体】として北海道・福島・神奈川・静岡・香川の酒販店5軒で活動している『酒楽団(しゅらくだん)』ですが、前回は今まで販売されていなかった麦焼酎の8年眠り続けていた原酒を見つけ、蔵元さんにお願いし「栃茜 八年爆睡」として限定販売したところ、購入された多くのお客様に喜んでいただけて本当に嬉しかったんです。
今回は芋焼酎ですが詳細は予定です
今回は芋焼酎です!
しかも普通の芋焼酎じゃなくて激しい芋焼酎!!!
その名も『GAS芋』
蒸留したままで瓶に詰めた芋焼酎でガスがパンパンに詰まっている、ちょっと初心者向きではない芋焼酎に仕上がる予定です。
予定というのも実はまだ仕込んでる段階なので試飲もできてない状態なのですよ。
度数も一応原酒でやる予定なのですが35度〜38度の間になる予定です。
そんな予定ばっかで大丈夫なのかよ!!!と言われちゃいそうですけど、実はこの商品って去年もひっそりと発売されていたんです。
ウチで扱ったんですけど【臭い芋焼酎が欲しい!】と言われたお客様に香りを嗅いでいただいたら、みなさん唸って買っていかれたんです。
でもこのガスは1〜2ヶ月経つと焼酎の中に溶け込んで旨味に変わるので、ガス臭が良い方は早めに飲んでいただいて旨味を感じたい方はちょっと置いてから飲んで楽しめる、一度で二度美味しい芋焼酎なんですよ。
混ぜるな危険!!!(笑)
このGAS芋はまずはストレートでこの味わいを楽しんで欲しいんです。
何も混ぜない状態で蒸留したままの芋焼酎を楽しんでもらってから、ロックやお湯割・水割りで楽しんでいただけたらと思います。
飲み方なんて勝手じゃん!って思われるかもしれませんが、最初の一杯はぜひストレートで味わってください。
GAS芋には物語が
普通に売るだけじゃなくて物語があった方がイメージしやすいかと思い、このGAS芋を発売するにあたってちょっと物語を考えてみました。
人々はその場所には極上のサツマイモが眠ると言う。
しかしながら人を寄せ付けないその場所には、未だ誰も到達することができなかった。
遂にその場所を見つけた彼は極上のサツマイモを持ち帰り芋焼酎を造ってみたところ、未だかつてない上質な芋焼酎が出来上がった。
だが普通の芋焼酎じゃつまらないと蒸留したままの状態で一口飲んでみると、原料のサツマイモがあった場所のように誰でもが近寄れる感じではなく、ガス臭がパンパンに詰まった超個性派の芋焼酎が完成した。
彼はこれを『GAS芋』と呼ぶこととした。
そしてラベルにも特別な思いが
そしてここに登場する【彼】がこちら。
サツマイモを探し当て持ち帰りガスパンパンの芋焼酎を造り上げた【彼】です。
そしてこの【彼】のデザインを手がけたのが静岡県伊豆の国市で酒販店を営む、あの富士山写真や富士山カレンダーでおなじみのすぎちゃん(@sugichanz)の息子さんなんです!!!
受験勉強の合間を縫って僕が伝えた言葉足らずな説明でも、シッカリと汲み取ってイメージしてデザインしてくれました。
マジでハンパないっす!!!
このクオリティヤバくないっすか?
メンバー全員一目惚れしちゃって即決でラベルのデザインにしてもらいました。
すぎちゃんの息子さんが有名なデザイナーさんとか漫画家さんになったとしたら、彼の作品第1号の商品がこのGAS芋のラベルだなんて素敵じゃないですか!
詳細は
実は今月の23日と24日に蔵元さんに行ってGAS芋の蒸留を見学し、その時に試飲できるので詳細はその時にでもまたブログで書こうかと思っていますが、一応発売日としては11月3日を検討しています。
価格は芋焼酎の原酒ということで少々高くなってしまうんですが、一升瓶で3,800円(税込)で四合瓶で1,980円(税込)を予定しています。
販売本数もウチは一升瓶と四合瓶60本ずつになるかと思います。
詳細が決まっていない状態ではありますが飲んでみたいという方はコメント欄に残していただければと思います。