
なんだかんだ言っても好きだったから続けてこれたんだろうなぁって思います
ヤバイ…。
めちゃくちゃブログサボってました。
この悪いクセを断ち切るためにも書きます!
ちゃんと書きますよ!!!
サムネイル画像は僕が柔道着を着てる画像にしちゃうと『子供が泣くから!』とか『さらに怖くなるから!!!』って言われるので、娘が買ったコストコベアーに柔道着を着せてみたら僕よりも前合わせが足りなくて僕の方が痩せてることを証明できたかと思います。
最初なんて楽しくない
そりゃ始めたばっかの頃は諸先輩方にボロ雑巾のようにぶん投げられ天井ばかり見てて全然楽しくなかったし、むしろ嫌いだったんですけど負けたままで終わるのも嫌だったし、ボロ雑巾のようにぶん投げられてた諸先輩方を逆にぶん投げてやる!って決めて、それこそ死に物狂いで稽古しましたね。
あっ!柔道の話ですよ。
本当に最初は楽しくなかったなぁ。
柔道の知識は全然なかったけど相手と組み合って簡単に投げられるなんて考えてましたけど、最初は投げられても怪我しないように受け身を繰り返し練習するんです。
体全体で受け身をとるんですけど投げられてもいないのに身体中痛くなるし、簡単にぶん投げられると思ってたのに逆にボロ雑巾のように投げられるし、当然ながら試合になんか出られる訳もなく今思えば何が楽しかったんだろうって感じですね。
でも何をするにでも最初なんてそんなもんすよね。
だからと言って辞めようとは思わなかった。
辞めるのは簡単
辞めちゃうのって簡単じゃないですか。
自分で決めればいいんだから。
しかも楽な方に逃げるだけなんで辛くもないし、別に誰からも責められることもないし。
昔親父に【一度逃げたら逃げ癖がつくから逃げちゃダメだ!】って教えられたことがあります。
実際に僕も高校2年の時に本当に辛くて柔道の合宿から逃げ出したことがありまして、同級生が1人2人と徐々に逃げ出し僕も深夜にタクシー(家から1時間弱の距離で電車も止まってたので)に乗って当時で深夜料金も含め1万円以上かけて帰りました。
その時に親父に言われたのが上に書いた言葉。
親父もずっと剣道をやっていて五段の腕前で泣き言を許してくれるはずもなく、家にいたのは2分程度で親父の運転で合宿所に連れ戻されたのは、今になって思えばありがたかったと思ってますし、それからは自分から逃げることを辞めようと思いました。
結局は好きだったんですよ
ボロ雑巾のようにぶん投げられてもマジで死にそうな合宿もあったけど、なんだかんだ言って柔道が好きだったんですよね。
だから続けてこれたし。
ウチの息子も柔道が大好きで小学校の頃に足の指にオルガンを落として骨折しても稽古に行ってましたし、熱があって学校を休んでも柔道の稽古は休んだことがありませんでした(笑)
好きだからこそ逃げないし好きだからこそ続けられる。
なんでもそうだと思います
これってなんでも一緒なんじゃないかって思うんですよね。
自分の仕事だって好きじゃなかったら色々考えたりしないだろうし、そもそも続かないと思うんです。
仕方なくやってる仕事と好きで楽しくやってる仕事だったら、長い目で見たら結果に大きな違いが出るんじゃないかと僕は思ってます。
僕は今の仕事が好きです。
今の酒屋が好きだし取り扱ってる商品も好き。
好きだから酒屋なのに児島ジーンズも売っちゃってる訳だし、好きだから酒楽団メンバーと自分達が楽しめるような企画でお酒を作ってるんですよね。
そもそも【好き】ってのが推進力にもなるし最大の力になるんじゃないかと僕は思います。