
子供にとって憧れの職業でありたいと思います
小さい頃にプロレスをよく観てい他おかげ?で、僕の小さい頃の夢はアメリカ人になることでした!
プロレスラーじゃなくてアメリカ人になって牧場で馬に乗って、颯爽と駆け抜けるカウボーイに憧れてましたね(笑)
子供にとって憧れの職業でありたいと思います
今日はこれからいわき市内の小売酒販組合の新年会です。
地元の同業者の集まりって昔は嫌いだったんですよね〜
なんか足の引っ張り合いというか腹の探り合いとかが多くて、当時は僕が一番若かったんですけど『しのぶやさんは儲かってていいね〜』って皮肉たっぷりに言われて、最初の頃は『そんな儲かってないですよ〜』って言ってたんですけど、段々とめんどくさくなってきて『おかげさまで〜』って笑顔で答えるようにしてました。
実施儲かってるかどうかなんて関係なくて単純に皮肉を言いたかっただけなんだろうなぁって。
でも今はいわき市に来てこちらの組合に入れてもらい色々な活動を一緒にするようになって、僻み合いとか妬み合いとかじゃなく【これから酒屋としてどうしていくか】みたいな、前向きな意見が多いので参加してても楽しいんですよね。
最近病院の待合室で国会の予算委員会中継を観てて思ったのは、地元の人達に選んでもらって国会議員になったのに国会でやってることは誰かの問題をいつまでも問い詰めたり、誰かのミスをどうやって責任取ってくれるんだ!みたいなことばかり。
国を良くしようと思って国会議員になってるはずなのに、国を良くするためにそんなことって必要なの?って思っちゃうし、それを観た子供達が大きくなって国会議員になろうって思うんだろうかって僕は思ったんですよね。
僕は生まれた頃から酒屋で色々な人達と接してきましたしもちろん両親の背中を見て育ったので、酒屋になることになんの抵抗もなかったし、高校卒業時点で店を継ごうと思ってたんで親にも話していました。
まぁ憧れてたっちゃ憧れてたのかもしれないですね。
でもそれって自分の家だからってことが大前提で、正直なところ酒屋に生まれてなかったら将来の職業として【酒屋】ってのはなかったですね。
後継者として酒屋を継ぐという選択肢以外の人で、自分で酒屋を始めた人とか本当に凄いって思いますもん。
それでも憧れの職業【酒屋】ってなりたいって思うし、なんか自分の子供達が『ウチの親って酒屋なんだよね〜』って自慢できる職業になりたいじゃないですか。
そのために何をするべきかなんて全然わからないですけど、酒屋さんが酒屋さんを楽しんでる姿が一番憧れられるんじゃないかって。
お店に来られるお客様が笑顔で入ってきて笑顔で出ていかれるお店って、きっとお店側もお客様も楽しいんだろうなぁって思うんですよね。
そんな酒屋さんになれたら憧れの職業にちょっとでもランクインできるのかなって。
なんか子供に憧れられて自分の子供が自慢できる職業になりたいなって、国会中継を観てて思いました。