
何事においても毎日少しずつ続けていくしか結果は出ないし、近道なんてないんですよね
昨日から運動不足解消と【ニックネームファットなのにマッチョ計画】を遂行すべくスクワットを始めたんですけど、最初からそんなハードなことはできないので、湯船に浸かって15秒スクワットして15秒のインターバルの繰り返しを計6回、合計3分間というカップ麺ができてしまう短時間の簡単なトレーニング。
これだったらスキマ時間でもできるし簡単だし続くだろうって思って始めたけど、終わると太ももパンパンで結構効いてるんじゃね?っていう自己満足も得られるという素敵な自重トレーニング。
だって普段から走ったりジム行って体を動かしてるわけじゃないから、これくらいのことからじゃないと自分に甘ちゃんな僕は継続できないんじゃないかなって思ったんです。
体の中で一番太い筋肉の太ももを動かすことで代謝も上がるし、代謝が上がれば痩せやすい体になるって理屈は一応体育大出身で【体育学士号】を取得した僕でも知ってるんですけど、今までは知ってるだけで満足してやろうという気持ちにならなかった(単なる言い訳ですけどね)
でも最初からハードなことなんて当然できないし、最初から結果なんて出るわけないじゃないですか。
だから簡単なことから始めてできるようになったら徐々に種目を増やして、最終的には【ニックネームファットなのにマッチョ】を目指していこうって思ったんですよね。
僕は小学校6年から柔道を始めたんですけど、スポーツ少年団に入って最初に教わった事は【芋虫ゴロゴロ】っていう、寝転がって横にゴロゴロ転がるところからでした。
その時一緒に入団した同級生一同前転もできない状態でのスタートだったので、先生の苦肉の策として芋虫ゴロゴロからだったと後で聞きました。
でもそこから技を覚え試合で勝てるようになるまで練習を積み重ねてきました。
芋虫ゴロゴロから始まったとしても試合で勝てるようになるんです。
どんなスポーツでも同じですよね。
最初からプロになれるだけの能力がある選手なんかいませんし、最初からオリンピックで金メダルが取れる選手なんているわけがないんですよ。
そこに辿り着くまでには血の滲むような練習をし、毎日毎日続けていかないと無理だと僕は思ってます。
仕事も同じだと思うんですよね。
僕も本格焼酎に力を入れはじめた時に最初に親父に言われたのは『初めてすぐに結果なんて出ると思うな。何年も続けて初めて答えが出るんだから途中で諦めるんだったら最初からやるな。』って言われました。
僕にしてみれば『最初から結果を出してやる!』って意気込んで始めたものの、最初に蔵元さんから直接仕入れた芋焼酎を次に注文できたのはそれから4年後でした。
本当に本格焼酎が揃ってるお店としてお客様に認知されるまで4〜5年かかりましたね。
親父の言う通りでした。
多分SNSも同じなんじゃないですかね。
毎日継続して発信してコミュニケーションを取るしかないだろうし、結果なんてすぐには出ないし近道なんてあるわけないんですよね。
ブログだって毎日書いてれば少しずつ長い文章だって書けるようになりますよ。
僕だって最初はかけなかったけど最近は時間がかからずに書けるようになりましたから。
何事も少しの事の積み重ねで継続するしかないんですよね。
減量に関しては即効性のものがあれば飛びつくんだけどなぁ…。