
お客様に喜んでいただければ良いと僕は思ってますが…
最近色々とあり過ぎて若干疲れ気味な酒のしのぶや三代目の佐藤浩一です!
子供の頃は親って口うるさいと思ってたけど自分が親になってはじめてその時の親の気持ちがわかったり、大人になってみないとわからないことってたくさんあると思うんですよね。
昔はイラッとしてたことでも今だと『そうだよな〜』なんてことも多々ありますよね〜。
お客様との会話の中で
最近お客様と話す中で『あそこで〇〇買ったよ〜』とか『
今から10年以上前だったら笑顔で聞きながら心の中では
いやマジで(笑)
だって酒屋に来て「どこどこで〇〇ってお酒買ったら美味かったよ」って、だったらそっちでそのお酒買えば良いじゃん!って、僕の中にもちっぽけなプライドってものがあったというか本当若かったというかバカだったというか…
でも今はそんな話がサイコーに楽しいんですよね。
単なる会話ではない
そんなお客様との会話の中で「あ〜あそこにこんなお酒が置いてあるんだ」とか「あそこの
そこで羨ましいなぁとかって思うんじゃなくて、それをウチにない商品の問い合わせがあった時にお客様に
親父には『紹介するんじゃなくて似た味わいのお酒をオス
例えばカレーを食べたい人にカレーはないけど似てるシチューだったらあるからシチューにしたら?って言ったところで、カレーを食べたい人の欲求は満たされることはないですよね。
お客様に喜んでほしいだけ
何度か書いたことがありますけどウチで扱っていない商品を探しているお客様には、仲間の酒屋さんとか知り合いじゃない酒屋さんでも
それは単純にお客様に喜んでもらいたいだけなんです。
本来だったら親父のようにウチで売ってるお酒で似ているのをご案内する方が商売としては正解なのかもしれませんけど、それってお客様が望んでることとは違うんじゃないの?って僕は思っちゃうんですよね。
自分もそうなんですけど探してたものが見つかった時って嬉しいじゃないですか。
お酒を探してるお客様もそうなんじゃないかなって思うんです。
だから知ってる限りはお客様に販売店さんを教えてるんですよ。
そしたら先日『福島市内の〇〇(有名な酒専門店さん)から
そもそもウチみたいな小さなお店のことを知ってるってことだけでもビックリなんですけど、そんなウチみたいな小さいお店の事を超有名店の方にご紹介して
でも【お客様に喜んでもらいたい】って気持ちは大きいとか小さいとか関係なく、同じなんだなって改めて思いました。
だから僕もお客様に喜んでもらえるようなお店にしていきたいですね。