
基本ベースがないと比べようがないし、基本ベースは日々アップデートしていくんですよね
お昼にコンビニに行った時に見つけたスナック菓子なんですけど、エッグベネディクト味ってところに惹かれて買ってはみたものの、よくよく考えたら僕エッグベネディクトってのを食べたことがないから、そのお菓子を食べて『お〜これがエッグベネディクト味かぁ〜』っても言えないってことに気がつきました(笑)
そんなトンチンカンなことをしょっちゅうしている酒のしのぶや三代目店主の僕です。
お酒も一緒?
でもお酒とか食べ物も同じじゃないかって思うんです。1種類を飲み続けて美味しいなぁって感じるのもいいとは思うんですけど、何種類か飲んで自分の好きな味わいを探していって『やっぱりこれが美味しいなぁ』って思う方が楽しいんじゃないかって思うんです。ラーメンだってカレーだって色々なところのを食べ比べてみて自分の好みがわかるんじゃないのかなって僕は思います。
決して同じものを飲み続けることも食べ続けることも悪いってことじゃないですからね。
だけど楽しむのであれば何種類も試して自分の好みを探す方が楽しみが増えると思うんです。
基本ベース
基本ベースがあって初めて比較ができるんだと思います。基本がなければ比べようがないし。好みの味わい基本ベースも当然人によって違うと思います。それは誰にも変えられないものだと思うし、だからこそ十人十色と言われるくらいバラバラなんじゃないかと。でもその基本ベースって日々アップデートされてるんじゃないかと僕は思います。例えば味わいの好みに関して言えば今まで一番だと思っていた芋焼酎があるとします。だけど違うのを飲んだらこっちの方が美味いと感じれば今度はそこが基本ベースになるわけで、その基本ベースと比べて芋臭いとか飲みやすいとかの判断基準になるんだと思うんですよね。
その基本ベースがいつも同じものを飲んでいると変わらないから同じお酒がいつも一番に感じる。それは全然問題ないことだと思います。でも色々試したいじゃないですか?色々試して新しい味わいを感じてみたいし色々な味わいを知っておきたいって。
僕は今まで色々なお酒を飲んできました。なので基本ベースは日々アップデートしています。これは年齢を重ねるごとに好みも変わるのでアップデートしなければいけないんですよね。例えば昔は日本酒よりも本格焼酎の方が好きでしたけど、今の年齢になり今までの経験から日本酒も好きになりそれぞれの基本ベースが僕の中にあります。でもそれはあくまでも僕の基本ベースであり人と全く同じではないと思います。人それぞれ基本ベースがあり人それぞれ好みがありますからね。
基本がないと
基本がないと比べようがないし日々アップデートされていく味わいの基本ベースがあってこその比較対象なわけで、今回僕がコンビニで買ったエッグベネディクト味のスナック菓子に関して言えば比較できないので、僕の中でのエッグベネディクト味は今日のコンビニで買ったスナック菓子の味ってことになります。だけど本物のエッグベネディクトを食べた時に今日のお菓子が本当にエッグベネディクト味だったのか判明するわけです。
なんか自分で書いててよくわからなくなってきたぞ…。
まぁ要するに基本ベースがないと比べることはできないし、基本ベースは日々アップデートされていくんだってことですね!
体調回復のため早めに寝ます!!!