
SNSで発信し続け〇〇を買うときの選択肢に入れるようにしなければいけないんだと思います
Facebookの投稿を見て川崎の飲食店さんが近くに遊びに来たついでにウチのお店に来てくださる。ウチがついでだとしても本当に嬉しい。発信し続けてきて本当に良かったと改めて思ふ。今までのやり方を否定はしないけど時代は常に進化している。僕も進化し続けないと。#進化論#発信の重要性
— 酒屋の佐藤浩一改めドカベン山田太郎 (@saketen51) 2017年6月14日
先日神奈川県川崎市にある焼き鳥屋さんの副店長さんが突然お店に来てくれたんです。
どうも!酒のしのぶや三代目店主の佐藤浩一です。
Facebookの投稿を見て
若い男女でいらしたんですけど日本酒のところを見ながらお二人で話していました。
僕は基本的に最初から声をかけずにしばらく様子を見てからタイミングを見計らってお声がけしてます。
その時も今かな?というタイミングで『何かお探しですか?』とお声がけしたら、女性の方のお父様へのプレゼントをお探しのようでした。
その後も色々と話していると「川崎の方で焼き鳥屋に勤めてるんです」と男性がおっしゃったんです。
ん?
川崎?
神奈川県の川崎?
その川崎でした。
どうやらお話を伺うといわき市湯本町にある『スパリゾート・ハワイアンズ(僕の中では今でも常磐ハワイアンセンター)』に遊びに来たついでに、Facebookで見てていただいたようで「いわきに行くなら面白い酒屋があるから行ってみよう」とわざわざハワイアンズを通り越してご来店くださったようでした。
マジで嬉しーーーーー!!!
今までのやり方でいいの?
今までのやり方を否定するつもりは全くありません。
だけど時代は常に進化し続けています。
進化し続けている時代に取り残されないように僕達も進化し続ければいけないと思うんです。
良い商品を仕入れてただ待っているだけでお客様に来ていただけるんでしょうか?
良いサービスをやっていれば黙っててもお客様に来ていただけるんでしょうか?
それが知られていなければ存在しないのと同じことですよね?
知ってもらって選択肢に入るには
今ウチは自分で気に入った商品だけを取り扱っていていわき市内はもちろん県内でもウチしか取り扱っていない商品もあります。
そしてその商品の味わいには僕は絶対の自信があります。
だけどそれだけではただの自己満足だと思います。
お客様に飲んでいただいて『美味しかった』って言っていただいて、初めてお客様に喜んでいただけるんです。
そのためにはまずウチで扱っていることをお客様に知っていただかなければ、ウチのお店がお酒を買うときのお客様の選択肢にも入らないってことですよね。
じゃあどうやって知ってもらうか?
今はそれがSNSなのかと。
もちろんSNSをやればいいってことじゃないですけど、SNSを使って色々な方とコミュニケーションを取るのはとても大切なことだと思いますし、事実自分でも2年続けてきて実感してます。
毎日発信し続け色々な方とコミュニケーションを取ることでウチのお店というより「佐藤浩一」を知っていただいて、そういえば佐藤浩一って酒屋だったからお酒買ってみようかなと選択肢に入ることができるんだと思います。
お店のFacebookページも
ウチはお店のFacebookページもありまして入荷した商品を投稿しています。
お店のFacebookページには賛否両論ありまして、やらなくて良いという意見もあるんですけど、ウチの場合はその投稿を見ていらっしゃるお客様が多いので継続しています。
お店のページを継続しているからこそお客様に見ていただけて来店動機に繋がっている部分もあると思ってます。
だから今回のような川崎から、たとえ【ついで】だとしてもご来店いただけたんだと思います。
ウチの場合であればまずはお酒を買うときの選択肢に入れるために発信し続け、繋がった人とコミュニケーションを取るのが大事なんだと思います。