
昔の僕は矛盾してたんだって加藤さんのブログを読んで思い出しました。
昨日は久々に抜歯をしに歯医者に行ったんですけど、朝からドキドキして最高潮にキンチョーしてて診察台の上に上がった時点で泣きそうになりながらも、先生が時折口にする『あれ?』とか『あっ!』とか言われてさらにビビりまくってた酒のしのぶや三代目店主の佐藤浩一です。
昨日エクスマ同期のタタミこと加藤正幸さんのブログを読んで昔ウチに来てた営業さんを思い出しました。
そのブログは下記からご覧いただけます。
確かにそうですよね。
良いことしか言わない宣伝ってなんか信用できないし。
いい事しか言わない営業さんより、ダメなところをしっかりと伝えてくれる営業さんの方が信用できる。そう思ってたのに自分のダメな部分は恥ずかしいと思ってた。昔の僕は矛盾してたなぁと。#僕の矛盾#さらけ出す
— 酒屋の佐藤浩一改めドカベン山田太郎 (@saketen51) 2017年6月15日
浪江の頃にウチに来てたとある蔵元さんの営業さんの話なんですけど、その営業さんは自社の商品の案内に来るんですけど『ウチの新商品なんだけどココがちょっとダメなんだよね〜だったら〇〇さん(他社)の〇〇の方が美味いと思うよ〜』って自社の商品よりも他社の商品を褒めるんですよ。
普通だったらありえないと思うんですけど、僕はその営業さんの言葉を信用してたし多く買ってたかもしれないです。
その営業さんは自社の商品でもダメなところはダメとちゃんと言ってくれるから信用できたんです。
僕は変わり者なので車を見に行った時とかセールスの人に『個人的にココはちょっとなぁって思うところあります?』ってわざと聞くんです。
一緒にいる奥さんには毎回叱られるんですけどね(笑)
だけど良いことならいくらでも言えるじゃないですか。
そんな良いことばかりならCM入れなくたって売れるだろうし、もしかしたらセールスマンなんていらないですよね。
だってダメなところないんだから。
でも僕はそれでもダメなところを探しちゃうんです。
嫌な奴ですね、僕。
だけど昔の僕は自分のダメなところは恥ずかしくて隠してたんです。
まぁ今でも本当に嫌な部分は隠してると思うんですけど、前よりは少しずつ出せてるかなぁ。
人にはダメなところ聞くくせに自分のダメな部分は隠してた嫌な奴ですね。
何を書きたかったのかわからなくなって結局僕は嫌な奴ってブログになっちゃいました(笑)