
本格焼酎は体にも財布にも優しい飲み物であるという個人的見解のブログです
無意識のうちに本格焼酎を買い求めに来られたお客様がいるとテンションが上がってしまう酒のしのぶや三代目店主の佐藤浩一です。
以前ネットで見つけた記事なんですけど『本格焼酎に血糖値の上昇を抑える力が!!』あるらしいです。
簡単に内容を言いますと
焼酎には血糖値の上昇を抑える力があると鹿児島大学農学部の共同研究チームが研究論文を発表したそうで、アルコールも糖分も全く含んでいない「水」よりもその力は大きく、食事中に飲むには水よりも食中酒として本格焼酎の方が良いらしい。
本当にすごい飲み物ですよね。
糖分はどこへ?
そもそもサツマイモや黒糖など糖分を多く含んでいる原料を使っているのに、なんで本格焼酎には糖分が入ってないのか気になりませんか?
本格焼酎はいわゆる蒸留酒で製造工程の中で蒸留するんですけど、蒸留の過程で糖分は飛んでしまうんです。
なので不思議なことですけど黒糖焼酎であっても糖分ゼロなんですよ。
優れた飲み物
また痛風の原因とされるプリン体ですが本格焼酎は他のお酒に比べてプリン体が少ないことも証明されているので、痛風の方がビールや日本酒から本格焼酎にチェンジしているのもお客様から聞いたことがあります。
以前から血中にできてしまった血栓を溶かす働きがあるので、血液サラサラ効果があり脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化等になりにくいというのは僕も知ってましたけど、食中酒として本格焼酎を飲むと血糖値の上昇も抑えられるなんて。
この血液サラサラ効果に関してはウチの父親が実証済みで、60代で健康診断を受けた時に血管年齢が50代と言われ、10歳も若い診断結果に看護師さんも先生も驚いていたということがありました。
これはウチの父親で検証済みなので大丈夫です。
血液サラサラ効果に関して言えば飲まなくても本格芋焼酎の香りを嗅ぐだけで効果を得られるそうで、アロマテラピーならぬ本格芋焼酎テラピーをしているというお客様もいらっしゃいました。
体に優しく財布にも優しい
さらに本格焼酎の魅力とすれば僕個人的には経済的だと思うんです。
だって単純に25度の本格焼酎を半分に割って12.5度にして飲めば倍の量飲めるじゃないですか!
ちょっと細かく度数とか容量で計算してみましたけど、日本酒よりもビールよりも本格焼酎の方が格安なんです。
例題として
本格焼酎25% 1升2000円
日本酒15% 1升2000円
ビール5% 350ml 200円
の商品があったとして、この3つを日本酒を基準に本格焼酎とビールを度数15%の容量1升にして比較してみました。
本格焼酎 1升1200円
日本酒 1升2000円
ビール 1升約3060円
となって本格焼酎が一番経済的な飲み物だということが一目瞭然ですよね。
結論としては本格焼酎は体に優しく財布に優しいお酒だということですね。
今日の父の日は本格焼酎で乾杯しませんか!