
基本を忘れちゃいけないなってスポーツを観てると思いますね
やっぱり日本選手団はサイコーです!!!
世界陸上の男子4×100mリレーを見て家族が寝静まっているのに1人で興奮していた僕です。
ジャマイカのボルト選手の追いかけ始めた途中にハムストリングを痛めて走れなくなってしまって、王者のラストランが少々残念な結果になりましたけど、それを上回るほどの感動を日本男子リレーチームにもらいました。
日本男子おめでとうーーーッ!!#世界陸上#男子リレー#銅メダル pic.twitter.com/4bOQzC6nUc
— 酒屋の三代目佐藤浩一(ファット) (@saketen51) 2017年8月12日
一礼を忘れない
選手が入場する時に各国ごとにパフォーマンスを披露するんですけど、日本男子チームは横一列に整列し一礼してから全員で拳同士を合わせていました。
つい先日まで行われていた世界水泳でも日本人選手はプールと後ろの審判?に向かってそれぞれ一礼をしてからレースを迎え、レース後にも一礼をして会場を去っていたし、高校野球だって例え負けてしまったとしても整列をし一礼をして相手を讃える。
そこには感謝の気持ちを込めて挨拶をしているんだと思います。
基本中の基本
柔道は礼法について柔道を始めた時から教えられ『相手を敬う心』と言うものを教えられます。
柔道をするからには1人じゃ絶対に成立しない競技であって必ず相手と対峙しますし、指導してくださる先生や応援してくださる親御さん、ともに稽古に汗を流す仲間がいる競技でこれは柔道に限らずどの競技でも同じことが言えるんじゃないでしょうか。
例え試合で勝っても負けても最初と最後にはしっかりと感謝の気持ちで一礼をし、心の中で挨拶をするように僕は教わりました。
スポーツ以外でも
色々な種目がありますけど『挨拶』ってスポーツの世界だけじゃなくどの場面でも重要だと僕は思ってまして、ウチの子供達にも挨拶についてはキツく言ってきました。
普段の生活だって挨拶は大事だしそれが家族だからしなくていいとか、家族じゃないから挨拶をしておかなきゃってことじゃなくて、挨拶さえしっかりとできていれば多少はなんとかなると思ってるんです。
誰かから元気よく挨拶されて嫌な思いをするってなかなかないですよね?
僕が極端なのかもしれないですけどウチの子供達には『多少バカでも運動できなくても挨拶だけはちゃんとしなさい!』と教えてきたので、おそらくですけど挨拶に関してはできている方じゃないかと思います。
柔道の試合場で他のチームの先生や審判の先生や他チームの親御さんとか、知ってる人を見かけたらちゃんと挨拶をするように教えてきた結果、ウチの息子に関しては多くの先生方に可愛がっていただいたと思います。
普段の生活だって街中で知り合いに会ったら挨拶するし、友達に会えば挨拶するだろうし。
例え嫌いな人で会っても挨拶したらそんなに嫌な人じゃなかったなんてことだってあるかもしれないし、挨拶って生きていく上で大事な基本ですよね。
日本人のスポーツ選手を観ていて改めて思いました。